テレビドアホンの交換で伺いました。
体にやさしい素材を、というご希望で、床は栗の無垢材、室内のドアはパインの無垢材にした家です。床は色に深みが出て、「この傷は、おもちゃを落とした跡」とお話を聞かせてもらいました。帰りに外まわりを見て、屋根の雪が隣の敷地へ落ちないように付けた網のたるみに気づき、改めて直すことにしました。
「床の傷まで思い出になっとった」どんな家を建てたいか。その前に、どんな毎日を過ごしたいか。
ゆっくり話すところから、家づくりを始めませんか。

休日はどこで過ごすことが多いですか。台所で気になることは。これから、ご家族の暮らしはどう変わりそうですか。
そんな話を一つずつ聞きながら、ご提案します。「こういう考え方はどうでしょう」と、別の選択肢もお伝えします。
流行の形や、性能の数字だけで決めなくてもいい。毎日を無理なく、心地よく過ごせることを大切にしたいのです。
「まず土地を探しましょう」と言われることもあります。でも私は、その前に暮らしの話をしておくことを、強くおすすめしています。
朝の忙しい時間、休みの日の過ごし方、洗濯や片づけのこと、年を重ねてからのこと。予算や日程に追われる前に、まずここを話します。
車は何台か、雪の日に動かしやすいか。雨の日に買い物袋を持って、玄関まで入りやすいか。ゆずれないことと、少し妥協できること。話しておくと、土地の見え方が変わります。
帰ってきて、どこにカバンを置くか。洗濯物を干して、たたんで、どこへ戻すか。収納の大きさより、使う場所の近くに戻せるかを見ていきます。
冬の横殴りの雨、雪、湿気。北陸の家は、長い時間のなかで、いろんな条件にさらされます。
リフォームや修繕で見てきたのは、建ててから年月がたった家の姿。その経験から、軒の出や雨の受け方、傷みやすいところまで考えてご提案します。たとえば軒は、せめて30cmは出したい、とお話ししています。
新築のお手伝い
通算 約150棟
うち、ハウスメーカー
勤務時代 約100棟
2026年9月時点。
1990年に住宅の仕事を始めてから、ハウスメーカー勤務時代も含めて、約150棟の新築に関わってきました。
新築では、ご要望を伺ったうえで、できる限り自然素材を選んでいます。そして建てたあとも、修繕やリフォームで、その家とのお付き合いが続いています。
体にやさしい素材を、というご希望で、床は栗の無垢材、室内のドアはパインの無垢材にした家です。床は色に深みが出て、「この傷は、おもちゃを落とした跡」とお話を聞かせてもらいました。帰りに外まわりを見て、屋根の雪が隣の敷地へ落ちないように付けた網のたるみに気づき、改めて直すことにしました。
「床の傷まで思い出になっとった」数年前には、猫が玄関から外へ出ないよう、木の格子戸をつくらせてもらいました。今回は、ご家族の近くへ住み替えるための、今の家の売却のご相談。家を手放す節目にも、声をかけていただけました。
「30年近く住んだ家を手放す相談 これもまたご縁やね」長く住まいに関わるなかで、家の中の空気や湿気、見えないところの状態も気にかけるようになりました。
そのうえで、これからの新築に取り入れようと選んだのがW.B.工法です。2026年4月に採用しました。
工法の名前だけでは、ご自身の暮らしに合うかはわからないと思います。私がどう考えて選んだかも含めて、直接お話しできればと思っています。
第一棟目は、まだ着工していません。
進んだら、その様子もお伝えしていきます。
2026年9月時点。ページの室内写真は暮らしのイメージです。

建てて5年、こうしておけばよかったという記事を読みました。土地選び、玄関収納、コンセント。誰かの後悔をそのまま真似せず、自分たちの暮らしで何に使うかを先に考えたいのです。
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図面に3帖と書いてあっても、人が歩く場所も収納の面積です。何帖ほしいかより、そこに何をしまって、どこで使うのか。先に考えておきたいことの話です。
ブログで、この話を読む記事は、私のブログへつながります。写真は、各記事のアイキャッチ画像です。

リフォームをするか決める前に、話してもらったほうがいいと思っています。話すうちに別の方法が見えたり、今は直さなくていい、という答えになることもあります。
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リビングパートナーには社員大工がいません。一緒に仕事をする職人さんとの信頼関係が、急な修理や工程の調整を支えています。
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ハウスメーカー勤務時代に建てた、築30年近くのお宅。以前は猫のための格子戸をつくり、今回は住み替えに向けた売却のご相談をいただきました。
ブログで、この話を読むほかの記事は、ブログにまとめています。
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気になっているところを、写真で一枚。
うまく説明できなくても、大丈夫です。